2012年 12月 07日
三田市外,羽束川畔の風景。 |
JR福知山線の宝塚の少し先に、三田市とゆう町があります。田園都市で今は阪神地区のベッドタウンとして多くの団地などがあります。私が尼崎に住んでた数十年前はほんとの田舎町でした、その山手を流れる羽束川とゆう小さな川がありました。狭い川幅でしたが割と水量も豊富な清流でした。上流には鱒の養殖場などがあり、洪水などで逃げ出したニジマスが下流のあちこちに生息していた様でした。当時休日など釣り好きな家内とよくハヤ釣りに出かけた懐かしいところです。あまり釣り人も知らない川でしたがたまたまハヤをつっていてニジマスが釣れ、鱒が生息していることを発見し、マス釣りの準備をして再度訪れましたがなんとこの絵の場所の少し下流によどんだ深みがありそこで短時間で、20センチ前後のニジマスを100匹ほど釣りあげました。あまりの多さに魚を入れた網の魚籠の底が抜けて釣った魚が全部逃げてしまいました。そこであわてて魚籠を修理し再度挑戦しましたが、また短時間元と同じ数の鱒を吊り上げました。
こんな経験は釣りを楽しんできた私も初めての体験でした。その後何度か訪れましたが人に知れ渡り釣り人が押し掛けその後は同じような釣果を上げることができなくなりました。今はどうなんでしぃうか?
by andrew-katsu
| 2012-12-07 17:58
| 関西地方